淡路島の紹介
海の幸 鳴門海峡の豊かな漁場
淡路島はかつて御食国(みつけくに)とされてきました。御食国とは日本古代から平安時代まで、皇室・朝廷に海水産物を中心とした食料を貢いだとされる国のことです。
朝廷からのお墨付きを頂いていた淡路島の食材、その中で特に挙げられるのが鳴門の鯛です。
渦潮に揉まれて身の引き締まった鯛と鱧。淡路島の南にある沼島で捕れた鱧は京都の料亭でブランドとして知られています。
自給率120%の淡路島 豊かな土壌
淡路島は日照時間が長く比較的温暖で玉ねぎの栽培に適した環境です。生産量は、北海道、佐賀県に次いで3位になります。
その気候を生かして三毛作が主流で、1つの田んぼで玉ねぎ→お米→レタスの順に栽培しています。また、キャベツの生産も盛んで、主に関西圏に出荷されています。
-
神戸市と淡路島を結ぶ世界最長(3,911m)の吊り橋明石海峡
-
-
いぶし銀のような深い光沢を持つ淡路瓦
-
500年の歴史を持つ淡路人形浄瑠璃
-